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インドコロナ禍 緊急⽀援 追加支援分 ご報告

2023年2月13日更新

2021年10月のインドコロナ禍 緊急⽀援の送金以降も、2022年6月まで引き続きミュージアム内に募金箱を設置しておりました。その結果、皆様から次の通りの支援金をいただき、2023年1月23日に募金額をNGO団体に手渡したことをご報告いたします。

¥34,742- (現地通貨:20,000ルピー)
送金先:Shrujan


*上記NGOは2021年に第1回目のインドコロナ禍 緊急⽀援の募金先となったKutch Craft Collectiveの運営母体の1つで、この地域での長年の活動により、生産者たちの生活状況を熟知しています。現地ではコロナ感染症は落ち着きをみせ、日常が戻りつつあると感じるいっぽう、観光客や買い付け人はコロナ以前より減っているようでした。 現地の職人やコミュニティーを支える今後のさまざまな活動に期待したいと思います。 皆様のご支援を感謝いたします。


岩立フォークテキスタイルミュージアム
館長 岩立広子           
事務局一同             





インドコロナ禍 緊急⽀援(第2回)ご報告

2021年7月1日から9月30日まで、インドコロナ禍 ⽀援(第2回)を行いました。これはカンタ展の展覧会チラシに同封し会員の皆様にお知らせしたもの、またミュージアム内に募金箱を設置し、来館者に呼びかけたものです。その結果、141名の皆様から支援金をいただき、10月20日に以下のNGO団体に送金いたしました。

募金額: ¥1,540,177-
送金先:DASTKAR - A Society for Crafts and Craftspeople


*このNGO(民間の非営利団体)は、1981年に6人の女性により設立されました。

インド各地の生産者・職人、特に農村地域の女性たちを小グループに組織化し、技術やデザインの指導・訓練を行い、生産品の品質向上、国内外への販路拡大など、彼女たちの自立した生活を持続的に支えるための教育・福祉の支援活動に力を尽くしてきました。

代表者であるLaila Tyabji(ライラ・ティアブジ)は館長 岩立の長年の友人でもあり、設立当初から、岩立自身もDASTKARの実践的な仕事とその力を評価するとともに、その活動から多くの刺激を受けてきました。

皆様のご支援を感謝いたします。

なお、現在も当館受付にて、引き続きインド支援の募金を承っております。
ぜひ皆様からのお力添えをお願いいたします。


岩立フォークテキスタイルミュージアム
館長 岩立広子           
有志一同              





インドコロナ禍 緊急⽀援(第1回)ご報告

2021年5月25日から6月10日まで、 インドコロナ禍 緊急⽀援(第1回)を行いました。 これは館長・岩立の知人や、ミュージアムの関係者のごく一部の方々にお知らせしたものです。その結果、26名の皆様から次の通りの支援金をいただき、以下の通り7月27日に送金したことをご報告いたします。

募金額: ¥647,000-
送金先:Kutch Craft Collectiveʻs COVID-19 Karigar Fund


*上記NGOはこの地域での長年の活動により、生産者たちの生活状況を熟知しています。コロナ禍に直撃された人々が、特に必要とする医療を中心に、さまざまな支援活動を組織的に継続してゆく実行力があると思います。

皆様のご支援を感謝いたします。

なお、現在も当館受付にて、引き続きインド支援の募金を承っております。
ぜひ皆様からのお力添えをお願いいたします。


岩立フォークテキスタイルミュージアム
館長 岩立広子           
有志一同              


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